私は遊月というルリグが大好きである。
デッキとしてのギミック(ランデス)が好きなこともあるが、遊月の使うシグニである龍獣にも女心をくすぐられるし、そして何より見た目がめちゃくちゃタイプなのだ。
そんな好みの女と共に3年前、筆者は世界大会に出場した。
予選では当時出たばかりの"紡ぐ者"を使用した紡ぐ遊月を、世界本選では燐廻遊月を使用してベスト16までかけ上がったのである。
ところでこの2枚のルリグを見て欲しい。
どちらも筆者の使用したベスト・オブ・すきルリグであるが、この2枚はどちらも※対魔忍に出てきそうな見た目をしているではないか。
※知らない人はググってね
当時のぼくはこう思った
「だからこんなにえっちなのか…」
しかし、えっちなルリグを使いたいという筆者の思いとは裏腹に、2016年の世界以後の環境はそれを許してはくれなかった。
時は流れ2019年、対魔忍は復活の狼煙を上げる──
ふーん
なるほどね。
えっちじゃん。
そう
復活した対魔忍ユヅキは
えっちだったのだ───